ITジュニア育成交流協会は子どもたちに
夢と勇気を与える支援活動を行っています

　特定非営利活動法人（NPO）ITジュニア育成交流協会は、ITエンジニアを目指す児童・青少年が意欲をもって目標に向かって元気に活動できるよう、関連する専門家や各種教育機関、IT関連企業、研究機関と連携しながら、彼らに夢と希望を与える各種の支援活動を行っています。

　活力ある明日の社会は、IT技術のさらなる進化とその健全な活用の浸透なしには考えられません。これを支える優秀なITジュニアの育成は、社会発展の源泉ともいえます。

　当協会は、2006年の設立以来、青少年を対象とするITコンテストの支援、公式ウェブサイト「ITジュニアの広場」の運営などを通じた情報交流によって、優秀なITジュニアの活動を応援してきました。

　ITエンジニアを目指す優秀な若者たちをIT業界のトップが集う場で表彰し、業界と教育界を結びつける「BCN ITジュニア賞」については、創立当初からその運営を担ってきました。また、ITコンテストなどで優秀な成績を収めた生徒・学生・指導者を取材し、教育現場の実態を公式ウェブサイト「ITジュニアの広場」で随時紹介しています。この取材活動は、営利を目的としない透明性の高いNPO法人の利点を生かし、教育界や行政などの信頼を得ながら、生の声をIT業界に伝える役目も果たしています。さらに、企業で使っていたリユースPCの部活動への寄贈斡旋やIT企業による学校での特別授業などの活動にも取り組んでいます。

　そして2016年からは、プログラミングを学ぶ高専生・高校生が16歳以下の子どもたちにプログラミングの楽しさを教えることで、ともに成長していくU-16（U-15）プログラミングコンテストの全国展開に取り組んできました。プログラミングの世界に子どもたちの未来をつくる、それが地域の未来につながっていく――これがU-16（U-15）プロコンの大きなテーマです。

　これらの活動の原資は、賛助会員であるIT企業や個人の方々からいただいているご支援です。今後とも、活力ある明日の社会をつくるために、ITの世界で教育界と企業の架け橋として活動してまいりますので、皆さまのご理解とご支援・ご協力をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人
ITジュニア育成交流協会

協会概要

■主な活動内容

1. 『BCN ITジュニア賞』対象コンテストを中心に教育界のITコンテストを支援します。
2. プログラミングを学ぶ小・中学生を支援するため、U-15/U-16プログラミングコンテストを支援、促進します。
3. 『BCN ITジュニア賞』を運営し、プログラミングを学ぶ生徒、学生および指導教員、支援企業の交流を促進します。
4. 学校やプロコン実行委員会へ、企業から提供されるリユースPCの寄贈を斡旋します。
5. プログラミング教育支援活動。